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遮断ポリシー

このページでは、公開 API の観測を生む遮断ポリシーと、判定の方式、スキャナー対策の共通設定を説明します。

適用中の設定

このページは、2026 年 11 月 1 日に確認した有効設定を公開用にまとめたものです。収集元のラベルは freebsd と oci です。どちらも 15 個の Jail を使用し、従来のサービス向け 6 個とスキャナー対策 9 個で構成します。

判定の二つの方式

方式対象遮断の基準
繰り返しの検知SSH、メール認証、HTTP、再犯指定した検知期間内の一致回数で判定
一度の検知指定した HTTP スキャナーのシグネチャ1 件の一致で永久 BAN

ここでいう「一致」は、ログ行が Jail のフィルターに一致することです。ログの集約・除外設定によって、単純なアクセス回数とは一致しない場合があります。

スキャナー対策の共通設定

maxretry = 1
findtime = 10m
bantime = -1
bantime.increment = false

指定した 9 個の Jail は一度の一致で永久 BAN します。bantime = -1 は自動的な期限解除を行わない設定です。検知期間の 10 分は、BAN の有効期間を表すものではありません。

遮断範囲は HTTP/HTTPS の TCP と UDP の 80 番・443 番ポートです。freebsd は PF、oci は nftables で適用します。検知とファイアウォールへの反映は各収集元の Fail2ban が実行し、この公開 API は遮断命令を配信しません。

運用環境に依存する判定

管理画面、WebDAV、WordPress、PHP、拡張 HTTP メソッドなどを正当に利用するサービスでは、同じリクエストが正常な場合があります。ここに掲載した条件は収集元の運用基準であり、どのサイトにもそのまま適用できる推奨設定ではありません。

管理用の除外ネットワーク、接続先、認証情報、内部ログの内容は公開していません。公開用の説明と、各サーバーで管理する完全な設定は区別しています。